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sengoku38 は犯罪者なのか? [時事批評]

引き続き尖閣ビデオの話。

第五管区に所属する海上保安庁職員がYOUTUBEへ投稿したことを名乗り出たことは、
どなたもご存知のことでしょう。

このことについて、彼を国家公務員法の守秘義務違反で起訴するべきか否か、
あるいは、起訴できるのかどうか、ネット・リアルを問わず様々な意見があるようです。

当ブログ管理人の見解は、こんな感じです。
 ↓
sengoku38 氏の行為は守秘義務違反には該当しない。
よって彼には起訴すべき犯罪事実が存在せず、したがって起訴はできない。

誤解している方も多いようですが、
「内部告発」 でも正規の方法によるものでなければ、公益通報者保護法による保護対象にはなりません。

今回のように匿名で動画投稿サイトに情報掲載することは正規の方法とは言えず、
この場合、告発自体は無効になり、秘密を漏洩させたことは守秘義務違反に該当します。

彼を養護する意見としては、
国民の知る権利を守ったのだから罪に問うべきでない、とか、
義憤に駆られて投稿したのだから寛大な措置を、
などといった声が多いようですが、
まったく見当ちがいの意見です。

では、なぜ彼に犯罪事実がないのか?

そもそも国家公務員法において守秘義務とは、このように規定されています。
 ↓
国家公務員法第百条の一
 職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。

お解りですか? 「秘密」 は、漏らしてはいけないのです。
「秘密」 ではない情報は、個人で楽しもうが投稿サイトに投稿しようがまったく自由なのです。
ただし、その情報を利用して脅迫行為に及ぶとかは、別途犯罪を行っているわけですから、それはイケマセン。

で、話題の映像のセキュリティ体制がどうだったのかというと、
海保職員ならば誰でも庁舎・船艇内等から視聴できたとする証言から、
送受信双方のパソコンの登録やパスワードワードの設定など何重にも規制が掛けられていたと言う証言まで、
いろんな証言が挙がっていますね。

ふふふ、わざと情報過剰にして真実を隠蔽して責任の所在を不明瞭にする、
日本独特の 「曖昧システム」 のようです。

みんなが真実をはなしていたとしても、各人が別の時点での状況を説明しているとも考えられますし、
誰か、乃至は何かをかばって嘘の証言をしている、とか、業務命令で偽証を強要されている、
などの可能性もあります。

しかし現実に映像は流出したわけですから、
10月中旬頃までは海上保安庁のサーバーの共有フォルダ内にもあり、
IDやパスワードを更に入力しなくても、
海保の職員ならば誰でも自由に視聴できた、って言うのが、
いちばんしっくりきます。

少なくとも、初めの頃に言ってた 「石垣と検察にしかない」 ってのが真っ赤な嘘だったことは間違いなさそう。

そのデータ、もちろん媒体へのコピーも無制限だったのでしょう。 だからUSBで持ち出せたワケだし。
名乗り出た彼のほかにも個人用のコピーを持って帰ったひとはいっぱい居るんぢゃないかな?
身内や友人に見せたり、コピーして配ったりしたひともいたりして www

こんなに開けっぴろげぢゃ 「機密事項」 でもなんでもないぢゃん www

「秘密を漏洩させた訳ではないので守秘義務違反には該当しない。」、
これが正論です。

そもそも政府は例の漁船の乗務員を全員中国に帰しちゃって、
事件をそのものを 「大したことないコト」 と結論づけたんだから、
その程度の事例に関して 「秘密」 などあるわけ無いニダ!

「義憤」 とか、「国民の知る権利」 とか、
とかく日本人はナニワブシ的な義士道が好きですね。
これも一種の論点のスリカエ。 そしてそれも日本人のお得意とするところ。
まったく困ったモンだね。。。。

感情的な主張は論理的思考能力の欠如を公言しているだけ。
sengoku64 氏やT.トチヂ氏と同レベル。
恥ずかしいだけだから、やめましょう。



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